CB:ロベルト・アジャラ
当時のクラブ:バレンシア
代表キャップ:116試合7ゴール
現在:アルゼンチン代表アシスタントコーチ
アルゼンチンのみならず、世界屈指の曲者ディフェンダーとして歴史に残っているロベルト・アジャラ。177cmという体格ながらも空中戦の強さ、闘争心、フィジカル、そしてリーダーシップと荒っぽさを備えた類まれな選手であった。
この大会の次年度に行われたコパ・アメリカを最後に代表を離れ、さらに2010年に現役引退。そのままラシン・クラブでコーディネーターを務めたあと、古巣のバレンシアに戻ってディレクターに就任した。2019年からはアルゼンチン代表のアシスタントコーチを務めている。