スコットランドリーグ第12節、セルティックは敵地でのハーツ戦に3-4で勝利した。
前田大然がチーム3点目のゴールを決めたほか、旗手怜央も先発から92分間プレーしている(古橋亨梧と井手口陽介は出場せず)。
『Scottish Daily Express』では、日本人2選手のプレーをこう評価していた。
「前田7点、ゴールの場面では適切な位置にいたし、全体の攻撃プランによく貢献。批判を浴びていただけに、このゴールとパフォーマンスが必要だった。
旗手8点、攻撃につながるいい動きを見せ、先制点を演出したインサイドパスはビューティフル。常に冷静さを保っていた」
ゴールした前田以上に旗手のプレーは評価されている。
そんな旗手だが、日本代表のワールドカップメンバー入りはやや微妙。それでも、アンジ・ポステコグルー監督は「レオの頭にW杯があるのは間違いない。日本代表の中盤は人材豊富なので、彼のような選手が割り込むのは非常に難しい。とはいえ、彼がトライするのを止めるつもりはない。彼に今W杯はやや早すぎるのかもしれないが、彼の決意を止めることにはならない」と太鼓判を押している。