いまや日本代表に欠かせない存在になった守田英正と三笘薫。

前者はスポルティング・リスボンへ移籍し、後者はプレミアリーグのブライトンに戻ることを決断した。

なぜワールドカップ半年前というタイミングで難しい環境に身を置くことを選んだのか。

DAZNの『FOOTBALL TIME』に出演した2人はこう述べていた。

守田英正

「(移籍して出場時間が減るというようなことは)全く考えないです。

ワールドカップは今の自分が一番目標にしている部分なんですけど、結局、今のままワールドカップに行けることになっても、僕はそれで満足しないというか。

その時までの準備期間を経て、成長したまま、行きたいんで。

それを考えた時にあと半年より高いレベルで環境を変えてそのなかで揉まれたいなっていうほうが強いですね」

三笘薫

「僕も守田選手とほぼというか全て一緒で。

環境を変えて、自分が成長をしてるほうがいいんで。その状態で感じて、試合に出たいので。

今のままだと成長の限界がある程度見えてきてるんで、リーグレベルもそうですし、自分のなかでも。

そこよりも新たな刺激を入れて、もし試合に出られていなくても、自分の実感とかのほうが重要かなと思っています」

2人ともワールドカップまでにより成長するために移籍の必要性を感じていたようだ。

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この話を聞いた内田篤人は「向上心がすごい…」と感嘆し、自分なら今の状況を変えたくないと保守的になってしまうと話していた。

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