ニコラ・アネルカ

5ゴール(22試合)

クレールフォンテーヌ(仏国立ユースアカデミー)の最高傑作と謳われた元フランス代表FW。

PSG、アーセナル、レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、チェルシー、ユヴェントスなど錚々たるクラブでプレーしたが、唯我独尊的な性格が物議を醸すことも度々だった。

2002年1月、PSGからのローンで加入するとリヴァプールで半年だけプレー。

後年、本当はリヴァプールに残りたかったものの、当時のジェラール・ウリエ監督から低い給与を提示されたので退団したと語っている。

そのうえで、「完璧な組み合わせだったので、自分史上最大の後悔だ。全てが完璧だった。あのクラブの全てを愛していた。ファンとも素晴らしい関係を築けた。振り返ると、あの歴史的クラブのユニフォームを着て、アンフィールドと素晴らしきファンたちを知れたのは誇り」とも述べている。