7日に行われたJ1リーグの北海道コンサドーレ札幌対京都サンガFCの試合は、1-0という結果で終了した。

52分に福森晃斗のコーナーキックから高嶺朋樹がヘディングを決め、その先制点を守り切る形で北海道コンサドーレ札幌が勝利を収めている。

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そして話題になっているのが試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに出演した京都サンガFCの曺貴裁監督が行ったコメントだ。

曺貴裁

「コンサドーレの選手が止まったときに出したボールを、本来ならば返すべきなんですけれども…僕もその瞬間は見ていなかったんですが、フェアプレーができませんでした。

あのようなプレーは良くないと思っています。こちらも悪気があったわけではなく、それに気づかずにやってしまいました。

コンサドーレの関係者の皆さんにすごく失礼だったなと思います。そのことを最初に言わせてください」

それは70分過ぎ、高嶺朋樹が足を負傷したことで交代となった場面。福森晃斗がタッチラインにボールを出して試合を切っていたが、京都サンガFC側が普通に試合を始めていたのだ。

ただ、その次のプレーでのロングボールが札幌に渡ったため、試合にはほとんど影響を及ぼさなかった。曺貴裁監督はそれについてまず謝罪を行ったようだ。

なお、怪我をしていた高嶺朋樹も試合後のインタビューに臨んでおり、次の試合に影響するようなシリアスなものではないと話していたぞ。

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