ウォーミングアップ中にピッチで放尿した選手が出場停止処分を受けたという。
『Sky』によれば、その事件が起こったのはイタリアのセリエD(4部)の22節、サンタ・マリア・チエント対カヴェーゼ1919の試合であるとのこと。
処分を受けたのは、カヴェーゼ1919に加入したばかりのDFパオロ・ロマスト。
彼はこの試合で出場してはいなかったものの、途中出場に備えるためのウォーミングアップ中にピッチで放尿していたとのこと。
それが審判によって発見されてしまったため、パオロ・ロマストにはレッドカードが提示され、1試合の出場停止が言い渡されることになったようだ。
パオロ・ロマストは1990年生まれの32歳。アヴェッリーノの下部組織で育成された経験を持っているセンターバックで、セリエDでは300試合以上に出場しているベテラン選手だそう。