1月1日から幕を開けている冬の移籍マーケット。各クラブがそれぞれに多くの補強を行っている。

そんな状況のなか、前代未聞の公式発表が行なわれたという。

話題になっているのはかつてマルセイユでプレーしたことでも知られるコモロ代表MFラフィディーヌ・アブドゥラー。

彼は今回スイス2部のスタッド・ローザンヌに加入することが決定。公式ツイッターで発表された。

ところがその14分後、今度はスペイン2部のエルクレスが「ラフィディーヌ・アブドゥラーが練習に加入し、クラブには彼を獲得できる選択肢がある」と公式発表したのだ。

完全なダブルブッキングになったラフィディーヌ・アブドゥラー。いったいどちらが正しいのか。

『The SUN』によれば、おそらくローザンヌが正式な契約で、エルクレスはトライアル契約であり、スイスの方にいくのではないか…とのことだが、果たしてどうなるか。

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