1月9日にカメルーンで開幕を迎えたアフリカネーションズカップ2021。
いつも珍しい出来事が起こることで知られる大会の一つであり、先日のチュニジア対マリの試合では85分に試合終了が宣告されるという場面もあった。
それに続き、13日に行われたモーリタニア代表対ガンビア代表の試合でも稀なトラブルがあったそうだ。
『Mais Futebol』によれば、試合開始前に両チームが整列を行ったあとにそれは起こったという。
モーリタニアの国歌が流れるはずだったのだが、会場にはなんと違う音楽が…。
しかもその「間違い」は合計3回続いたため、結局モーリタニアは自国の国歌を聴くことができないまま試合が開始されることになったという。
なお、試合はガンビアが1-0でモーリタニアを撃破し、グループステージ第1節を勝利で終えている。国歌が影響したのだろうか…。