リヴァプールはポルトからコロンビア代表ルイス・ディアスを獲得した。

レッズで23番をつける25歳の彼は左サイドを主戦場とするアタッカーだ。ユルゲン・クロップ監督は本当に欲しかった選手とディアスの加入を喜んでいる。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「これ以上嬉しいことはない。取引を成立させ、ルイスをリヴァプールに連れてくることができた。

1月に契約する選手は夏に欲しい場合に限ると常に信じてきた。ルイスの場合はまさにそうだ(夏に獲得するつもりだったが、他クラブとの兼ね合いから、獲得時期を早めた)。

彼は傑出した選手であり、我々がずっと追いかけてきた選手でもある。

我々のやり方にフィットし、フィジカル的にもメンタル的にもプレミアリーグに適応するために必要なものを全て持っている。

成功に飢えている選手であり、自分が欲しいものを手に入れるためには戦わなければいけないことも分かっている。彼は間違いなくファイターだ。

常にゴールを意識しているスキルフルなチームプレイヤーでもある。

ルイスは現在、そして、未来の我々はよりいいものにしてくれる選手だ。

本当に欲しかった選手であり、それを実現できたのは非常に嬉しい」

彼の加入で微妙な立場に置かれることになるのが、南野拓実とディヴォック・オリギ。

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『Liverpool Echo』では、2人についてこう伝えている。

Liverpool Echo

「この移籍は今冬や夏の移籍市場での選手放出とは関係ない。

だが、オリギと南野の去就は不透明であり、リヴァプールは月曜23時のデッドラインまでに大きなオファーがあれば、受け入れる可能性がある。

どちらの選手にも他クラブから関心が寄せられているが、レッズは残りシーズンも彼らを残すことを計画している。

ただし、どちらかに高額なオファーがあった場合には、売却される可能性もある」

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