ラルフ・ラングニックが監督に就任したマンチェスター・ユナイテッドに、ティモ・ヴェルナーの彼女の父親が加入する可能性があるそうだ。
『Daily Mail』によれば、マンチェスター・ユナイテッドは現在新しい体制を作るためにスタッフの雇用を進めている。
そして、今回ラングニック氏が招聘を明言したのがサーシャ・レンズという人物。
サーシャ・レンズは1975年生まれの46歳で、かつてFSVフランクフルトやダームシュタットなどでプレーした選手だったが、引退後にドレスデン大学で学びスポーツ心理学者に転身した。
それからはサイコロジストとしてディナモ・ドレスデン、RBライプツィヒ、シャルケ04で仕事をしてきた。
そして、彼の娘であるポーラ・レンズは、RBライプツィヒ時代に出会ったティモ・ヴェルナーのガールフレンドである。
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ただ、まだ労働許可証の問題によってサーシャ・レンズはマンチェスター・ユナイテッドでの仕事を始められていないとのことで、今後の状況が注目されている。
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