――噛み方のこだわりありますか?

あんまりないです。試合中も2、3個噛むんですが数も決めてないので、多い時もあれば少ない時もあります。味はブラックですね。甘くないスースーするやつです。それは絶対(のこだわり)ですね。

(みなさん、同じ味のガムを噛んでいますか?)いや、人によって味は違いますね。試合の時はわからないですけど、フロンターレでも練習の時は噛んでいる選手が何人かいるんです。ただ人によって味は違うし、好みも違うと思います。

――シーズンもいよいよクライマックスですね。ファンの方に向けてメッセージをお願いします。

長いシーズンも残り僅かになりました。優勝目指してシーズンスタートしましたけど、すぐそこまで、目の前まで優勝が来ています。

何としてでも選手一丸、チーム一丸となって優勝できるように頑張ります。ぜひ、引き続き熱い思いをよろしくお願いします。

※こちらは2019年からクラブに提供されている専用ガム。中村憲剛選手(当時)を中心としたガム好き選手が嚙み心地やフレーバーを監修し、カスタマイズしたスペシャルガムとして作製された。

1948年の創業以来ガムをつくり続け、“噛むこと”に取り組んできたロッテ。

2018年には、社会のためにできることは何かを考え、新たに「噛むこと研究部」を設立。様々な自治体や研究機関・企業と連携し、“噛むこと”を通じて世の中に貢献したい、最適な“噛む”を提供することで人々の力になりたい、という思いを掲げて活動を行っているという。

その活動のひとつとして、現在、様々なスポーツチームやアスリートに向けて、トレーニングや試合中に“噛むこと”で選手をサポート。特に、2019年から川崎フロンターレとNPBの千葉ロッテマリーンズを“ガム”や“噛むこと”を通してサポートし続けている。

【関連記事】川崎フロンターレDF山根視来に聞いた!「熱すぎるガッツポーズ」と「等々力が一番」のワケ

東京歯科大学スポーツ歯学研究室教授であり、日本スポーツ協会公認スポーツデンティストでもある武田友孝教授監修のもと、噛合取組の一環として、トレーニングガムの提供。

そういった活動の成果もあってか、今年、両チームが日本一の座を目指し躍進している。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら