現在国際サッカー連盟(FIFA)が進めている新スケジュール案で、ワールドカップや大陸選手権を2年毎に開催するというプランが提示されている。

国際開発チーフのアーセン・ヴェンゲル監督が提唱しているもので、それを実現させるために多くのアドバイザーが招集されている状況だ。

もしそのスケジュールが承認された場合は2025年以降の変更になる予定だが、その前の最後に現行のEUROを開催するのがドイツ。

先日EURO2024のロゴなどが発表されるセレモニーが行われたのだが、そこに出席したディレクターのフィリップ・ラームが以下のように話したという。

フィリップ・ラーム

「私は現在のリズムをそのままにしておくべきであると思う。選手としてはいつも満足していた。

ただ、同時にファンとしてはメジャートーナメントが2年ごとに開催されることはいいことだと感じる。

私としては、現在の状況をキープするべきであると全面的に確信しているよ」

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『Besoccer』によれば、ラームは2年毎にビッグトーナメントを行うこと対してはあまり快く思っていないようだ。ただファンの目線では別になるだろうとも。

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