25日に行われたJリーグ第30節、FC東京対浦和レッズの試合は1-2という結果となった。
試合開始直後に森重のフィードから田川亨介が飛び出してゴールを決め、FC東京が電光石火の先制点。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 25, 2021
開始わずか36秒!!
FC東京 #田川亨介
電光石火の一撃⚡⚡⚡
\#森重真人 が前線へ絶妙なフィードを送ると
DFの裏を取った田川が最初のチャンスで
見事にネットを揺らした👏👏
🏆明治安田J1第30節
🆚FC東京×浦和
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【動画】開始からわずか36秒で田川亨介が先制点。酒井宏樹が裏を取られた
しかし前半終了間際のアディショナルタイムに酒井宏樹が同点ゴールを決め、さらに66分に江坂任が逆転ゴールを奪取。浦和レッズがビハインドを跳ね除けて勝ち点3を獲得した。
酒井宏樹にとってはJリーグ復帰から初めて、日本では9年ぶりとなるゴールとなった。ただ、その瞬間はオフサイドと判定され、VARでのレビューを経ての得点であった。
それについて酒井宏樹は「できれば喜びたかったですけどね。最初に自分のミスで失点したので大きいゴールでした。嬉しかった」と答えていた。
また、苦しんだ序盤戦とは一転して3連勝と好調のチームについては「そんな状態だったとは思えない。若い選手も含め、皆がポジションを守って臆することなく自信を持ってプレーしている。頼もしかったし、むしろ自分が皆を引き上げられなかった」と語っていたぞ。
そして、酒井宏樹がゴールを決めたことについて、江坂任は「最初に中に通してサイドに広げてという形で、過程も含めてチームの狙いが出た良い攻撃だった」と感想を述べている。