東京オリンピックの準決勝で激突する日本とスペイン。

そうしたなか、浦和レッズを率いるスペイン人のリカルド・ロドリゲス監督が『AS』のインタビューに答えた。

2017年から日本で監督を務めてきた同氏は、Jリーグでトップにいるチームはラ・リーガの舞台でも戦えると感じているようだ。

リカルド・ロドリゲス(浦和レッズ監督)

「(比較するために…日本のトップチームはスペインではどのレベル?)

日本でトップ4に入るチームはプリメーラ(スペイン1部)でプレーできる、中位から下位で。

クラブW杯でレアル・マドリーとの決勝に進出した鹿島アントラーズを見ただろう。ワールドカップなどの大会でもそれを目の当たりにしてきた。

日本サッカーは成長しており、多くの選手がヨーロッパに行っている。ヨーロッパのレベルにどんどん近づいている」

「(アンドレス・イニエスタは日本サッカーに何をもたらした?)

サッカー面だけでなく、ブランドやスポンサー面でもプラスを与えている。

イニエスタとフェルナンド・トーレスが日本に来た時、メディアへの影響がものすごく大きかったのを覚えている。パンデミックもなかったし、人が殺到したよ」

Jリーグのトップ4に入るチームならリーガでもやれると見ているとか。

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唯一名前を挙げた鹿島は現在J1で6位だが、他はどのチームなのか。断トツの首位を走る川崎フロンターレは間違いなさそうだが…。

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