背番号7:イライジャー・ジャスト

デンマーク2部のヘルシンガーに所属する21歳のウィンガー。

子供の頃はサッカーのためにパーマストンノースからウェリントンまで150キロの道のりを週2回3時間かけて往復していたとか。

本人は「楽しい時間だった。両親にとってはかなりのストレスだったかもしれないね。多くの犠牲を払ったし、かなり運転もしてガソリン代も相当かかった。僕のためにしてくれたことに本当に感謝している」と述べている。

背番号12:カラム・マコーワット

ジャストと同じヘルシンガーに所属する22歳のアタッカー。前線のポジションで幅広くプレーする。

ウェリントン・フェニックスではウフク・タレイ監督からも逸材と評価されていたが、ジャストらに相談したうえで欧州行きを決断した。2019年のフル代表デビュー戦ではいきなり初ゴールもマークしている。

ジャストとともにオリンピックに出場することについては、「オリンピック参加はスポーツ界で最も大きなもののひとつ。それを経験できる人は多くない」と述べていたそう。