背番号2:DFウィンストン・リード

フル代表でもキャプテンを任される33歳のディフェンダー。

10歳で移住したデンマークのユース代表経験を持っていたが、フル代表はニュージーランドを選択した。

プレミアリーグでの豊富なプレー経験を持ち、全盛期はフィジカル、スピード、フィードを兼ね備える選手だった。ただ、今大会のホンジュラス戦で膝を負傷し、ルーマニア戦は欠場。大会中の復帰は絶望とされていたが、ダニー・ヘイ監督は日本戦でプレーできる可能性は20パーセントと述べている。

ニュージーランドはオーバーエイジとして招集していたDFマイケル・ボクソールも大会直前に負傷。五輪中の復帰を見越して代替招集はしなかったが、結局ボクソールは復帰を断念。リードまで負傷したことで、「守備は苦しい」と地元では伝えられている。