東京オリンピックでメダル獲得を目指す日本代表。準々決勝ではニュージーランドと激突する。
そのニュージーランドはグループステージを1勝1分1敗で突破。唯一敗れたホンジュラス戦では3失点を喫したが、他2試合は無失点で凌いでいる。
日本戦では背番号10のマルコ・スタメニッチが累積警告のために出場停止となる。彼以外で注目すべき選手たちをピックアップしてみた。
背番号1:GKマイケル・ウード
オランダのパスポートも持つ22歳の大型GK。
10代の時点でU-20オランダ代表に招集されたが、ニュージーランド代表としてプレーすることを選んだ。2017年の日本戦でフル代表に初招集されると翌年にデビューしている。
今大会はホンジュラス戦で失点につながるミスを犯したが、指揮官からの評価は厚い。ダニー・ヘイ監督は「彼は本当に才能のあるGK。彼は長年代表でプレーする選手になるだろうし、ハイレベルのプロにもなるだろう」と述べており、日本戦でのプレーに注目だ。