現在アトレティコ・マドリーに所属しているイングランド代表DFキーラン・トリッピアが、プレミアリーグに戻りたいと必死になっているという。
2019年にトッテナム・ホットスパーからアトレティコ・マドリーに移籍し、それから2シーズン中心的な選手として活躍してきた。
しかしアトレティコ・マドリーとの契約満了が近づく中、今夏のマーケットでイングランド・プレミアリーグに復帰したいという意思を明確にしているとのこと。
『Telegraph』によれば、すでにマンチェスター・ユナイテッドがトリッピア獲得に向けた入札を行っているそう。
またトリッピア自身もマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を前向きに考えており、他に来ている2クラブからのオファーよりも優先しているという。
ただ、EURO2020でのパフォーマンスによってトリッピアの価値は上がっている。
『Daily Mail』によれば、アトレティコ・マドリーはトリッピアの価格を3500万ユーロ以上と設定しており、それ以下では交渉を受け付けないと宣言しているという。
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しかしながら、トリッピアとアトレティコ・マドリーの契約は残り1年+1年延長のオプションとなっており、来年夏にフリーエージェントとなる可能性もある。