EURO2020決勝でイングランド代表を撃破し、悲願の優勝を果たしたイタリア代表チーム。
今回は『Sportmob』から「2020-21シーズンに最も素晴らしかったイタリア人選手TOP11」をご紹介する。
レオナルド・スピナッツォーラ
昨季最も素晴らしかったイタリア人選手といえば、おそらくまずは左サイドのレオナルド・スピナッツォーラがあげられるだろう。2019年にローマへと加入し、それからレギュラーとしてポジションを確保している。
ユヴェントスからアタランタ、ヴィチェンツァ、ペルージャなど他のチームに貸し出されるなかで成長を見せ、イタリア屈指の選手となった。最終ラインだけではなく中盤もこなし、攻撃も守備も高いレベルでプレーできる。
スタミナやワールドクラスのスピード、アグレッシブなマインド、ドリブルスキル、そして多様性。EURO2020で負ってしまったケガを治したあと、かつてのジャンルカ・ザンブロッタのように長くイタリアを支える存在になるはずだ。