アトレティコ・マドリーに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアが、ギャンブル規則を破ったことで10週間の活動禁止を言い渡されたという。
『Sky』によれば、トリッピアはトッテナムからアトレティコ・マドリーに移籍した2019年7月頃にFAが定めるギャンブル規則に違反する行為を行っていたことが判明したという。
そして先日はトリッピアとの個人的な聴聞会が行われ、申し立てられた違反のうち4つが事実であると証明されたとのこと。
このためトリッピアにはすべてのサッカー活動からの停止、および7万ポンド(およそ1000万円)の罰金処分が言い渡されたという。
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この処分はすぐに有効となり、トリッピアには試合や練習などサッカーに関わる全ての活動への参加が禁止される。
それによって彼はアトレティコ・マドリーでの14試合を欠場することになり、復帰は来年3月1日になる予定だそうだ。