新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京オリンピック。
これまで五輪の男子サッカーはU-23世代で争われてきたが、今大会はU-24で行われる予定だ。
ここでは、『Transfermarkt』を参考に、最も評価されている24歳の選手を調べてみた。なお、今大会の五輪世代かどうかは考慮せずに、現時点で24歳の選手から選んだ。
タングイ・エンドンベレ(トッテナム)
市場価値:5500ユーロ(73億円)
『NEXTマイケル・エッシェン』とも評価される才能豊かなボランチ。
圧倒的な身体能力と運動量を誇るほか、強烈なミドルシュートも持っている。攻守に渡って活躍できるオールラウンドなセンターハーフだ。
トッテナム史上最高額の6000万ユーロ(80億円)で引き抜かれた直後にはプレミアリーグで失格の烙印を押されかけたが、その後、復調して真価を見せつけている。