オリンピックイヤーの活動を開始したU-24日本代表。U-24アルゼンチン代表との2連戦は1勝1敗という結果となった。
第1戦ではフィジカル面を含めて厳しい戦いを強いられたが、第2戦では一転して見事なパフォーマンスを披露。この2連戦で「五輪当確」といえる評価を得たであろう選手たちをピックアップしてみた。
久保 建英(ヘタフェ)
チームで唯一アルゼンチンの激しいプレッシャーに第1戦から適応。
目を引いたのは相手だけでなく周りの味方選手に合わせてプレーを選択できる柔軟さで、生かし生かされるプレーは明らかに“違い”を見せつけた。
プレー精度こそ足りない部分があったものの、第2戦ではセットプレーで試合を決定づける2アシストを記録。
世代的には次のパリ五輪だが、東京五輪でも期待通り日本の攻撃を引っ張る存在となりそうだ。