練習に走って行こうとしていた

カンテがレスターに加入した時、彼は中古のミニ・クーパーを購入した。しかし彼は当初車が必要だとは考えていなかった。

『Guardian』によれば、「カンテは練習に毎日走って行くことができると考えていたが、『プレミアリーグでは普通そのようなことはない』と説得された」という。

フランス時代にはリュックサックを背負ってキックスケーターに乗り練習に向かっていたことも有名である。

壊れたミニ・クーパーで練習に現れる

カンテはわずか1年でレスターを離れ、チェルシーへと向かった。その際には彼の賃金は劇的に上昇していたが、車を高級なものにしようとは考えなかった。

2018年1月に行われたアーセナル戦の前、彼はスタンフォード・ブリッジに向かう途中で軽い事故に巻き込まれ、車の左をぶつけてしまい、フロントフェンダーも壊れてしまった。

しかし彼はそのアーセナル戦でフル出場し、その2日後には左がボッコボコになったミニ・クーパーでチェルシーの練習に現れた。