マンチェスター・シティを撃破して、2011-12シーズン以来のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たしたチェルシー。

マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは、MFエンゴロ・カンテだった。

UEFAのテクニカルオブザーバーであるパトリック・ヴィエラらは「オンザボール、オフザボールに関わらず、中盤での影響力はとてつもない」と絶賛。実際、相手のエースであるケヴィン・デブライネを止める圧巻のタックルも決めている。

背後からボールだけを捕える完璧なタックル!UEFAでも「カンテによるお手本のようなタックルのタイミング」と紹介していたほど。

【動画】みんな大好きカンテ、CL優勝後の感動ハグシーン

キャプテンであるセサル・アスピリクエタも「彼は何でもしてくれる。エネルギーをもたらし、ボールを持ち運ぶ。スペシャルな選手だよ。W杯もプレミアリーグも優勝したのに、とても謙虚なんだ。僕もとても嬉しいよ」と絶賛していた。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名