マンチェスター・シティ

(左が新、右が旧エンブレム)

リブランディングにあたり、シティはインスピレーションを過去に求め、1972~1997年まで使われたかつてのエンブレムに近い外観に戻すことにした。

現在のシティは継続的な成功を続けるリッチなクラブであり、サッカー界で支配的な勢力になることに注力している。それを表現する新たなロゴを必要としていた。

イヌワシ、星、クラブモットー、F.C.の文字はなくなったが、船はそのまま残り、かつて採用されていた赤いバラと円形のデザインが復活。クラブの創設年である「1894」も付け加えられた。

シティフットボールグループが所有する姉妹クラブであるニューヨークシティFCとメルボルン・シティFCのロゴとも調和した外観に。

同じ傘下のブランドを整えることにはある程度の意味があり、それはうまく遂行されている。