ジェームズ・バラギジ

年齢:17歳

ポジション:攻撃的MF

マンチェスター・シティから11歳のときにリヴァプールへと移ってきたバラギジ。大柄な体格であるが、ディフェンスの間で踊るようなプレーをし、キラーパスを出し、相手のゴールキーパーに脅威を与える。それはまるでかつてのヤヤ・トゥレを彷彿とさせる。

過去2シーズンに渡って断続的な怪我に悩まされてきたものの、ピッチに出ればその存在感は明らかなもの。U-18の中盤と前線の間でプレーできる選手であり、将来的にはワイナルドゥムの後継者にもなり得る。

6歳でコンゴ民主共和国からイギリスへとやってきた少年には大きな期待が寄せられており、クロップ監督が求める中盤3枚に適した体格、汎用性、順応性、生産性を備えている。