今年初となるインターナショナルマッチウィークを戦った日本代表。

新型コロナウイルスの影響もあるなか、国内組も多かった今回の代表マッチで評価を上げた選手たちを選んでみた。

山根 視来(川崎フロンターレ)

27歳で代表デビューを果たすと、韓国相手にいきなりゴールを決めた右サイドバック。

もともとはドリブルが得意のアタッカーだったが、湘南ベルマーレでセンターバック、そして、川崎でサイドバックへとコンバートされた。

代表でも自慢の決定力をさっそく披露したほか、ビルドアップや対人守備で持ち味を発揮。自ら運ぶ能力もあり、酒井宏樹や室屋成に刺激を与えるプレーだった。