そして最後は、新エースとして期待される杉本だ。

2019年シーズンにセレッソ大阪より加入して3年目を迎えたが、過去2シーズンはリーグ戦54試合で4ゴールと結果を残すには至っていない。

C大阪時代の2017年シーズンにはリーグ戦22ゴールを挙げた特大のポテンシャルを考えれば、物足りないのは間違いない。

前線は新加入の選手が多く、前述の通り連携が深まっていないという事情があるとはいえ、今季こそ本領を発揮してほしいと願うサポーターは少なくないだろう。

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最低でもリーグ戦ふた桁ゴールをマークし、チームを高みに導けるか。文字通り正念場の1年で結果を残せるか、大いに注目だ。

written by ロッシ

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