ミランとスクデット争いを展開するインテルは、2021年初戦にクロトーネ戦に6-2で勝利してセリエA8連勝を飾った。
そのなかで、アントニオ・コンテ監督がアルトゥロ・ビダルに言い放った言葉が話題になっている。
ビダルは前半36分にPKを献上すると、2-2の同点だった前半終了時に交代になった。
『Sky』によれば、コンテ監督は「アルトゥロ!プレーしろ!迷惑をかけるな!畜生が」とFワードも交えて激昂していたという。
このPKはVARを経て与えられたが、コンテ監督は判定に抗議するビダルに怒っていたようだ。実際、サン・シーロには指揮官の絶叫がこだましていた。
試合後、コンテ監督は「改善する余地があるので、アルトゥロは黙々と取り組む必要がある。彼は自分がプレーに値すると証明する必要がある。今のプレーよりもはるかにいいプレーをしなければいけない」と苦言を呈していた。