新型コロナウイルスの影響によって大きな波乱が起こった2020年もあと数日となった。
今回は『Sportskeeda』から「2020年のイタリア・セリエAでもっとも素晴らしかった10名の選手」をお送りする。
10位:テオ・エルナンデス
クラブ:ミラン
テオ・エルナンデスのミランへの移籍は、伝説的なDFであるパオロ・マルディーニによって主導されて行われた。それが彼の持つ才能を示している。
レアル・マドリーでの彼のキャリアは計画通りに進んでおらず、フェルラン・メンディがリヨンからやってきたことで序列がさらに下がっていた。レアル・ソシエダへのローン移籍が成功に終わった後、ミランへと移籍することを決断した。
この23歳はイタリアで例外的な活躍をしている。ミランは左サイドからの攻撃力が非常に重要であり、彼のプレーが鍵になっている。そしてチームもセリエA首位に立っており、スクデット獲得に向けて前途は洋々だ。