日本代表、4度目のアジアカップ制覇
アルベルト・ザッケローニ監督に率いられた日本代表が、2回大会ぶり4度目のアジア制覇を飾った。
南アフリカワールドカップでベスト16に入ったメンバーに加え、吉田麻也ら新戦力が台頭。
開催国カタール、宿敵韓国との激闘を制して迎えたオーストラリアとの決勝戦、延長後半9分に決まった李忠成の超絶ボレーは今でも語り草だ。
長友佑都、冬の移籍最終日にインテルへ電撃移籍
アジアカップ決勝の2日後、李の決勝弾をアシストした長友のインテル移籍が発表。
インテルは前年にCLを含む“三冠”を達成しており、半年前にFC東京からチェゼーナへ移籍したばかりの24歳のビッグクラブ入りに日本中が沸いた。
長友はインテルで加入1年目からリーグ戦13試合に出場。2ゴールを決める活躍でファンのハートをガッチリと掴んだ。