今夏のマーケットでレアル・マドリーからトッテナム・ホットスパーへ移籍し、初めてのプレミアリーグで躍動しているセルヒオ・レギロン。
これまでスペインで長くプレーしてきたものの、ジネディーヌ・ジダン監督のプランに入れず、モウリーニョ監督の誘いを受けてイギリスへとやってきた。
【写真】初めてトッテナムのスタジアムに足を踏み入れたレギロン
『AS』は今回彼のインタビューを掲載し、様々なことについて質問している。そのなかで生活の点については以下のように話しているようだ。
セルヒオ・レギロン
(トッテナムに来てからの1ヶ月はどうでした?すぐに適応できました?)
「新型コロナウイルスの影響で難しかったね。家族にも近くにいてもらうことができなかった。
少しずつ適応しているよ。この天気、そして特にイギリスの食事にね。これはちょっと違うから…」
(なぜ?そんなに不味い?)
「イギリスの食事の味は受け入れられない。いつもスペインから馴染みの食材やハムなどを送ってもらっているよ。先日はファバダ(インゲン豆を使ったスペインの伝統的料理)の箱を送ってくれた」
(言語はどう?スペイン語を話せる選手が多いよね)
「そうだね、でも全員と話すように頑張っているよ。英語を学んでいるし、練習している。
まだ完璧には理解されないけど、よく喋っているよ。みんな受け入れてくれるし、最初のステップであることを分かってくれている」