世界でも最も大きな規模のアカデミーを持っていることで知られるチェルシー。様々な国からタレントを引き抜き、ローン移籍で修行させるという手法で有名だ。

今回は『Sportskeeda』から「他のクラブで花開いたチェルシー生え抜き選手5名」をご紹介する。

アンディ・キング

レスター・シティのレジェンド的選手として知られているアンディ・キング。岡崎慎司らとともに奇跡のプレミアリーグ優勝を成し遂げたメンバーの1人であり、2006年から14年にわたって所属してきた。

そんな彼であるが、実はチェルシーの下部組織出身。9歳から青いユニフォームを身に着けて戦い、15歳で放出されたことから同じ青のレスターへ移った。18歳でトップチームに昇格し、それから長くチームに貢献してきた。

しかし2017年からはスウォンジー、ダービー、レンジャース、ハダーズフィールドとローン移籍を繰り返すことになり、怪我にも苦しめられ、今季は契約満了で退団。フリーエージェントになっている。