先日行われたプレミアリーグのビッグマッチ、リヴァプール対トッテナムの首位攻防戦は2-1という結果に終わった。
26分にムハンマド・サラーのゴールでリヴァプールが先制するも、まもなくソン・フンミンが同点弾を決めて1-1に。
その後はなかなか試合が動かずこのまま終了か…と思われた90分、ロベルト・フィルミーノのヘディングが決まってリヴァプールが勝ち越した。
【動画】試合終了間際のドラマ!フィルミーノの正確なヘディング
リヴァプールにとっては本拠地アンフィールドで会心の勝利だったが、『ionnews』によればどうやらこの試合で大きなミスを犯していたそうだ。
それは試合中にピッチの周りで表示されるスポンサー広告。
モーリシャス観光振興局が「MAURITIUSNOW.COM」というブルーグリーンの広告を出していたのだが、なんとそれが「MAURITUSNOW.COM」と表示されていたのだ。
そう、「I」が抜けているのでモーリトゥスになっている…。
モーリシャス観光振興局はリヴァプールに3億8100万ルピー(およそ10.1億円)のスポンサーフィーを払っており、すでにクラブにこの件を問い合わせているとか…。
なお、リヴァプールは次の試合までにこのエラー広告を速やかに修正する予定だそう。