ラ・リーガ第11節オサスナ戦でゴールを決めたリオネル・メッシ。その際、胸に「YAMAHA」のスポンサーを付けたユニフォームでゴールパフォーマンスを行い、世界中で話題となった。

そのユニは、メッシ自身と先月死去したディエゴ・マラドーナ氏の古巣、ニューウェルス・オールドボーイズの1995年モデルだった。

欧米のサッカー界では70年代から胸に日本企業のロゴが目立つようになる。ここでは、主な欧州有名クラブチームの「日本企業スポンサーユニフォーム」をご紹介したい。

リヴァプール(日立)

リヴァプール 1979-82 Umbro ホーム

南野拓実がプレーするリヴァプール。1979年に登場したクラブ史上初の胸スポンサーは、じつは日本の「HITACHI(日立製作所)」だった。なお、ユニフォーム自体は1976年から82年まで使われている。