基本形はオーソドックスな4-4-2
まずはフォーメーションを見ていこう。
上図が直近のリーグ戦5試合での基本システムおよびメンバーだ。
守護神は国内屈指の実力者である東口順昭で、最終ラインは右から髙尾、昌子源、キム・ヨングォン、福田湧矢(または藤春廣輝)の4人。ダブルボランチはユース出身の奥野耕平、井手口陽介、進境著しい山本悠樹らがポジション争いを繰り広げている。
サイドハーフは右が小野瀬康介、左は倉田秋が主にスタメンを張り、文字通り多士済々のタレントが揃う2トップは宇佐美とパトリックを軸に渡邉千真、唐山翔自が起用されている。