J3での2シーズン目を迎えるガンバ大阪U-23。
實好礼忠体制での初年度は10勝8分12敗の9位とパッとしなかったが、これはU-23チームの中で最も高い順位であった。また、チームの中心メンバーだった初瀬亮や堂安律、市丸瑞希らをU-19日本代表に送り出し、チームはAFC U-19選手権で優勝している。
ガンバ大阪U-23を今季から率いるのが、クラブのOBである宮本恒靖氏だ。
ガンバ大阪のキャプテンを務め、2005シーズンには奇跡のリーグ優勝にも貢献した同氏。現役引退後にはFIFAの大学院「FIFAマスター」を修了し、昨年はユースチームの監督に就任していた。
そんな宮本氏と言えば、日本サッカー界を代表するイケメンである。
このほど、ガンバ大阪がYoutubeチャンネルに投稿した三重キャンプのレポート映像に、ジャージ姿の宮本監督の姿が確認できる。
上下ともに黒のトレーニングウェアを着用した宮本氏。
外から見る限りその体型は現役時代からほとんど変わっておらず、年を重ねたことで(40歳)渋みのようなものも出てきた印象だ。
彫りが深く、まるで海外の俳優のようである。
宮本氏はチームの首脳にかつてのチームメイトを据えており、アシスタントコーチに山口智氏を、GKコーチに松代直樹氏を起用している。
映像はこちらから。
ガンバ大阪U-23は、J3の開幕節でガイナーレ鳥取と対戦する。