現在行われているコパ・ド・ブラジルのビッグマッチで、驚くようなゴールキーパーのミスがあったと話題だ。
試合は名門同士の対戦、フラメンゴ対サンパウロ。47分にサンパウロが先制点を奪取し、その2分後にフラメンゴが追いつき、1-1のスコアで迎えた終盤だった。
フラメンゴのGKウーゴ・ソウザがバックパスをゴールライン際で受けて1mほど持ち出すと、そこにプレッシャーがかかる。
ボールを守るために足を出したところ…。
なんと触ったあとに軸足ヒールにあたり、ボールは相手FWの元へコロコロ!サンパウロのFWブレネルは難なく無人のゴールへと流し込んだ。
ウーゴ・ソウザは21歳の若手GKで、この試合では正GKのジエゴ・アウヴェスが途中交代になったことで急遽プレーすることになった選手だ。
結局フラメンゴはこの失点で1-2とリードされ、そのまま敗北。ウーゴ・ソウザにとっては大きなチャンスを逃してしまう結果となっている。