先日再び大きな話題になった「欧州スーパーリーグ」計画。

マンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールが中心となって話し合われているこの計画は、ヨーロッパの強豪18クラブがUEFAの大会を離脱し、新しい大会を作るというもの。FIFAとの交渉も進められていると伝えられていた。

これにはアメリカの投資銀行JPモルガンが関与しており、46億ポンド(およそ6300億円)もの資金調達が行われるという話も…。

しかし今回『FourFourTwo』が伝えたところによれば、FIFA会長のジャンニ・インファンティーノ氏はこの件について以下のように話したという。

ジャンニ・インファンティーノ

「FIFA会長として、私は欧州スーパーリーグではなくクラブワールドカップの方に関心がある。

それは、バイエルン・ミュンヘンがリヴァプールと戦うことではなく、バイエルンがボカ・ジュニオルスと戦うことだ。