このところは多くの補強が当たっているリヴァプール。ユルゲン・クロップ監督が求めるサッカーに合致する選手が加入し、チームの実力を引き上げている。

しかしその一方、リヴァプールに加入したことをきっかけにキャリアの上昇気流が止まってしまった選手も…。『Sportskeeda』から「リヴァプール加入後にキャリアが急落した7名」をお送りする。

7位:マリオ・バロテッリ

バロテッリは、リヴァプールに加入する前も特に成績が優れていた選手ではなかったが、異端者として存在感あるストライカーであった。その才能と可能性は非常に素晴らしいと。

ミランで素晴らしいプレーをいくつか見せたあと、2014年にリヴァプールへと加入。ブレンダン・ロジャーズ監督の下でプレーしたが、16試合でわずか1ゴール。次の年にはミランへとローンで送り返された。

そしてそれ以降はニース、ブレシアでプレー。今季は所属クラブも失ってしまい、もはや「期待の選手」という扱いすら受けられなくなっている。