2019-20シーズンの欧州リーグもほぼ終了。各国で多くのチームが2部へと降格していった。

しかし、順位では下に沈んでしまったチームの中にも多くのいい選手がおり、検討したものの結果にまでは結びつかなかったという存在も…。

『Squawka』は「今季降格してしまったチームに所属しているベストプレーヤー」という記事を掲載しており、それを紹介したい。

なお、ナタン・アケは既にシティへの移籍が決定しており、サンドロ・トナーリももはやここに入れるような存在ではないということで除外されているそう。

エミリアーノ・ブエンディア

クラブ:ノリッジ・シティ

今季の数字を見れば、ブエンディアのような選手が降格チームにいることは信じがたい。彼の攻撃能力はプレミアリーグでも屈指のものだった。それだけノリッジの守備が貧弱だったということだが…。

彼はウイングとして83回のチャンスを作り、102回の一対一に勝利し、82回のタックルも成功させた。他にこれだけの数字を残せた選手はいない。

彼の能力とスキルは、降格する3チームにはふさわしくない。中堅チームにももったいない。トップ4のチームにこそふさわしいほどのものだ。