3位:アルトゥール

クラブ:バルセロナ→ユヴェントス

バルセロナの中心選手は高齢化しており、クラブを長期間支えられる若手を探していた。はずなのだが、なぜか24歳のアルトゥールを30歳のミラレム・ピャニッチにトレードした。

それはおそらくバルセロナが財政的なバランスを取らなければならなかったためだったと言われている。紙の上ではアルトゥールが7200万ユーロ(およそ91億円)、ピャニッチが6000万ユーロ(およそ75.8億円)だった。

ユヴェントスは儲けものだった。たった1200万ユーロ(およそ15.2億円)と30歳の選手を提供することで、世界最高クラスの資質を持つ若手MFを手に入れられたのだから。