30日にウォルヴァーハンプトンからトッテナム・ホットスパーへと加入することになった28歳のDFマット・ドハーティ。
今夏のマーケットで右サイドバックの補強に動いていたトッテナムが移籍金1500万ポンド(およそ21.1億円)のオファーを送り、契約が結ばれた。
もともとは契約の条件としてセルジュ・オーリエが譲渡されるというオファーだったが、選手側からの拒否で金銭での取引になったとのこと。
そしてトッテナムが公開したドハーティ加入時の映像は、なんと「過去のツイッター投稿を消す」というもの…。
*Delete* 😬
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) August 30, 2020
#WelcomeDoherty ⚪️ #COYS pic.twitter.com/dNRuGv6DTI
なぜかといえば、ドハーティはかねてからアーセナルのファンとして有名だった選手だからだ。
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8年前には「アーセナルを永遠に愛する」と書き込んでいたが、今回そのような過去を削除。ノースロンドンのライバルに忠誠を誓ったようである。