「まだ多くのタイトルを獲得したい。白いユニフォームを来て現役を引退したいね。
このクラブであらゆるものを勝ち取ってきた。これ以上を求めることは難しいけど、5回目のチャンピオンズリーグを勝ち取りたいね。
また代表でもタイトルが欲しいよ。EURO2020かワールドカップのね。そのために努力しているよ」
(レアル・マドリーには友達がいない?)
「簡単なことではないよ。
レヴァークーゼンに行ったときは、チームの平均年齢は23歳だったから、もっと簡単だったけどね。共通の趣味で盛り上がり、妻も子供もいなかった。
しかしマドリーでは誰もがそれぞれの生活を持っているし、プライベートはいつも誰かに監視されている。自由な時間も少ないからね」
(引退のプランは)
「新型コロナウイルスによる検疫の期間があって、ちょっと見方を変えたんだよ。あらゆる試合を特別なものにしようと。まるでそれが最後のプレーであるように。
すべてのことが速く起こっていくもの。きっとそれを懐かしく思うだろうから、楽しまなければならないとね」
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レアル・マドリーでは地味ながらも重要な役割を果たし、多くのタイトルを勝ち取ってきたダニ・カルバハル。
常に放出の噂も出る存在ではあるが、シーズンが始まってみれば欠かせない戦力になっている。希望通りレアル・マドリーで現役を引退することができるだろうか。
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