フィリペ・コウチーニョ

アンドレス・イニエスタかネイマールの後継者になれると予想されたコウチーニョ。とんでもない額の移籍金でリヴァプールから加入したものの、どちらにもなることができなかった。

エルネスト・バルベルデ監督のシステムに全く合致せず、バイエルン・ミュンヘンにローン移籍。先日はUEFAチャンピオンズリーグで飼い主相手に2ゴールを決める猛犬ぶりを発揮し、強烈なインパクトを見せている。

【関連記事】リーガで「今季最高の若手選手」ベスト12

ただ、バイエルンは彼のことを買い取るつもりはなく、CLが終わればバルセロナに戻ってくる。不幸中の幸いというべきか、バルセロナが食らった2ゴールでコウチーニョの価格は上がっているだろう。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉GKホセ・スアレス「毎日不安に襲われた」無所属期間を乗り越え日本一の守護神へ