ロリス・カリウス

「(これまでに最も驚かされたチームメイトは?

リヴァプールの練習はとんでもなくハイクオリティなんだ。

特にCL決勝に進出したシーズンのモ・サラーは本当に傑出していた選手だった。

あの年の彼はほぼ何でもできた。全てのボール(シュート?)が入るように感じた。とんでもなかったね。

『Wow!毎週、彼が決めるもののはすごい』と思ったよ」

「(現在世界最高のGKは?

難しいね。断トツで突出している1人はいないかもしれない。数年前ならマヌエル・ノイアーだった。

現在は全体的にハイレベルなGKたちがいる。

ノイアーは物凄く安定しているし、いいパフォーマンスをしている。テアシュテーゲンはバルセロナで凄いパフォーマンスを見せているよ。

アトレティコ・マドリーのヤン・オブラクもね。アリソンも昨年は素晴らしい仕事をして、最高のタイトルを勝ちとった。決めるのは難しいね」

「(将来、行きたいリーグは?

まずは、クラブからアピールしてくる必要がある。

基本的にドイツは魅力的だね。母国だし、しばらくあそこではプレーしていないから。

イングランドも素晴らしい。イタリアとスペインについては、経験がないので言えることはあまりないな。

でも、今すぐに新しい冒険を探す必要はない。キャリアの終盤には非常にエキゾチックなオプションを試すかもしれない。でも、まだ26歳だし、トップリーグでやりたい」

そんなカリウスが古巣シティと激闘を演じた伝説の一戦がある。ルロイ・サネにニアをブチ抜かれたこのシーンは現地でも話題になった(以下動画25秒~)。

これは無慈悲…。

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ただ、2018年に行われた一戦でリヴァプールは4-3でシティを下している。

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