いまだ無敗でプレミアリーグ首位を快走するリヴァプール。守護神アリソンは宿敵マンチェスター・ユナイテッド戦で見事なアシストを記録した。
そのアリソンに正GKの座を奪われたロイス・カリウスはベシクタシュにローン中。彼は首位シヴァススポルとの対戦で、こんな驚きの場所でのタックルを敢行していた。
🔸 "Oğuzhan ne yapıyor? Gökhan'a bak."
🔸 "Burada golü Beşiktaş yedi, Hakan atamadı."
👥 Murat Caner ve Mehmet Demirkol, Karius'un kalesini terk ettiği pozisyonda D. G. Sivasspor'un kaçırdığı golü, #beINMANŞET'te yorumladı. pic.twitter.com/a2bdb2Cw08
— beIN SPORTS Türkiye (@beINSPORTS_TR) 2020年1月20日
なんとGKなのにセンターサークル付近でタックル敢行!だが、あえなく失敗している…。
これは試合終了直前の場面。1点を追うベシクタシュはコーナーキックのチャンスにカリウスを相手ゴール前に上げる。だが、それを跳ね返した相手のカウンターが発動。ゴールがガラ空きになるなか、カリウスは相手選手を潰すことを選択するもそれに失敗してしまったのだ。とはいえ、GKを上げるのはリスク覚悟であり、カリウスのプレー選択は止むを得ないものでもあったはず。
相手のロングシュートは得点にならなかったものの、ベシクタシュは1-2で敗れている。現在7位に沈むベシクタシュはリーグ戦ここ5試合で10失点。アヴジュ監督は「マインドと感情がごちゃごちゃになった試合だった」とこぼしていたとか。