エル・クラシコに敗れて首位から陥落したバルセロナ。指揮官の信頼は失墜したとの噂も聞こえるなか、第27節でレアル・ソシエダと対戦した。

この試合ではリオネル・メッシに物議を醸すプレーがあったようだ。相手選手の足を踏みつけたのではとされているシーンがこれ。

確かにメッシはディエゴ・ジョレンテ(元レアル・マドリー)の脛あたりを踏んでいる。 

ただ、バランスを崩して体勢を立て直そうとしており、故意だったかは微妙。実際、ここではカードは提示されなかった。

なお、試合はメッシのPKにより、バルサが1-0で勝利。試合後、ジェラール・ピケは、クラシコで問題発言があったサラビアコーチについて、「全ての選手が普通のことだと思っているし、彼も選手に許しを乞うた」と解決済みだとしていた。

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