5位:カルレス・プジョル

1995年にバルセロナの下部組織に入団したプジョル。友人のチャビとともにプレーするためマラガからの誘いを断り、愛するクラブに忠誠を誓った。

トップチームで出番を得るようになってから、彼はそのリーダーシップと責任感、粘り強さと頑健なディフェンスで多くのファンを獲得。右サイドバックとしてキャリアを始めたが、センターバックとして定着した。

2004年からはキャプテンとしてチームを率い、バルセロナの黄金期を最高峰から支えた。大柄とは言えない体格でありながらも、世界最高のDFとして高く評価される存在だった。