先日行われたFAカップのポーツマス戦で相手選手と接触し、足首を負傷していたアーセナルMFルーカス・トレイラ。

ジェームズ・ボルトンのスライディングによって右足首があらぬ方向に曲がり、酸素吸入を受けながらストレッチャーで運ばれることになった。

試合後には仰々しいギプスを着けながらスタジアムを去る場面も…(動画はThe SUNに飛んでご覧ください)。

記事によれば、ルーカス・トレイラはこのあとの検査によって右足首を骨折していることが明らかになったそう。

アルテタ監督は記者会見で「さらなる専門家のレビューを待っている」と発表しており、復帰までの期間は不明。

しかしメディアでは「少なくとも今シーズンの復帰は不可能」と伝えられており、ピッチに戻れるのは来季になりそうだ。

ただその一方でキーラン・ティアニーがようやく肩の脱臼から回復しており、フルトレーニングに戻ったとのこと。さらにセドリック・ソアレスも来週ようやく練習が可能になるそうで、最終ラインの層は厚くなりそうだ。

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